編集後記
梅雨がなかなか明けず、湿度が高く鬱陶しい毎日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回もThe Sound of Cadence Onlineをご覧いただき大変ありがとうございました。
2011年にホームページ上で技術記事を掲載し始めてから早いもので、今回第30号という節目を迎えました。「継続は力なり」という言葉の通り、お蔭様で毎号アクセス数も増えており、多くの皆様にお読みいただいております。この場を借りて御礼を申し上げると共に、今後も皆様の設計のヒントをご紹介できるよう、新製品、新技術に関する情報、設計ツールのノウハウなどを中心に情報をお届けいたしますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
ケイデンスは、今年もいくつか新製品を発表させていただき、今回のThe Sound of Cadenceでも紹介記事を掲載いたしました。
3DフィールドソルバClarity、FPGAベースのプロトタイピングプラットーフォームProtium X1などのシステム設計ソリューション、Spice精度を保ちつつ処理速度を10倍高速化したSpectre X、ビジョン、AI処理を2倍高速化したDSPコアTensilica Q7など、いずれもケイデンスのIntelligent System Design戦略を支える新製品です。
掲載の内容についてご質問、あるいはもっと詳細にお聞きになりたいなどのご要望がございましたら、担当営業、AE、ケイデンスホームページのお問い合わせアドレス([email protected])までご連絡いただけますようお願いいたします。
また、7月19日(金)に横浜ベイホテル東急で開催するCDNLive Japan 2019の各セッション、デモにおいて詳細をご説明いたしますので、是非ご参加いただけますようお願いいたします。
コーポレート・マーケティング部
田中
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